独り言:アカウントが多いタイプのツイ廃
Twitterを使ってる人は結構多いと思う。
自分がTwitterを始めたのは2012年。
以来、TwitterをメインのSNSとして使い、今まで運用してきたアカウントは10個以上。そして、常時6個は動かしているというのが平常運転。
この数、多すぎると思う人と大体そんな感じ、って人がいるのではないかなと。多分アカウントを使い分けしてるかどうかが大きな違い。
Twitterには「ツイ廃」(=Twitter廃人)なる言葉が存在するが、自分の中でのそれは大きく2パターンある。
(どちらもTwitterに多大な時間を費やすことに変わりはない)
1つ目は一発で「ツイ廃」と分かる、ツイート数が異常に多い人。自分の中では、年間1万5千ツイート(リツイート含)ぐらいが境目。この使い方をする人は大体の人がツイート内容をアカウント分けしない総合垢か、もしくは特定ジャンルのみに一途な方。
ツイ廃の他方は、アカウントをたくさん持っている人。多分自分はそっち側のニンゲン。アカウント単位でのツイート数はそこまで多く無いけど、その分アカウントの数が多かったりする。
アカウントをたくさん持つ人とそうでは無い人ではほぼ確実に運用のスタイルが違うので、そのスタイルに特にこだわりを持つ人だと他方と繋がると疲れるかもしれない。
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アカウントを複数持つ理由が分からない人は多分少なくないと思う。
(何個以上持っていたら引かれる基準なのかは分からないけど…)
大雑把に分けると、
・ネットアカウント
・リアルアカウント
・鍵アカウント
・規制アカウント
大体こんな感じ。これが一般的…と信じたい。
(自分からすると全然足りない)
ネットとリアルを分けるのは多分分かってもらえると思う。
鍵アカウントについては内容はさておき…ここではネット用に用いるものを指すことにする。
(そもそも自分はリアル用も万年鍵運用)
趣味が一致してる人同士でも、特に深い階層のヲタク同時が話をする時に鍵アカウントに内容を分けたりするのはよくある話……よくあるよね??ね?
(なおヌシはほぼROM専の模様)
最後の規制用アカウントは、普段使うアカウント(主にネット垢)がアカウントロック等で規制された時に使うアカウント。アカウント変更などで使用しなくなった旧アカウントをそれに充てている人も多い印象。
(自分は用意していない)
ざっとこれだけ分ける理由は最低限あると思うわけで。
その上で、趣味・界隈ごとにネットアカウントを分けたりするとどんどん増えていく。
自分の場合だとゲームごとに分けてみたり、お絵描きと音楽で分けてみたり、創作と版権で分けてみたりもする。
ちなみに、長くいた(いる)ポケモンお絵描き界隈だと、原型、擬人化、学パロ、本家、ポケダンetc…と更に細かく分けられる。
雑食な人もいれば、特定のものだけ好きな人もいる。
さて、運用スタイルが合うかどうかはフォロー前に確認するのでフォロー直後に困ることはないのだが、繋がってから数年も経つと認識にズレが発生することがある。
自分の運用スタイルでは、何か新しい趣味を始めた時にはアカウントを分けているのだが、人によっては同じアカウントのままこれまでとは別の話題が加わることもある。
例えば、自分は基本的に「ソシャゲ」と呼ばれるジャンルのゲームには興味が無いが、知り合いが新たに始めることにより高頻度でTLに現れるようになったりする。せっかく自分の「好き」だけが見れるようにしているのにこうなってしまうと少しテンションが下がる。
(パ○ドラ、ラ◇ライブ、け□フレ3、ウ△娘…時代と共にコンテンツは変わるがどうしてもTLに紛れ込む)
フォロー数が多い人の中には、「その人をミュートすれば良い」と言う人もいる。しかし、自分のTwitter運用スタンスとしてはミュートはご法度。
ミュートしてまでフォローし続ける必要性が分からないという考えなので…世渡り下手な自覚はあります←
(あ、キーワードミュートは適宜使ってますよ)
自分にとって、フォローする方々はかなり特別なメンツ。
趣味が合う方々が発信するツイートを見て、クリエイターならその作品を楽しみ、リプライを飛ばし、それが日常であり幸せ。
要するにTL上の全てが「好き」で構成され、気分によってテレビのチャンネルを回す感覚でアカウントを切り替える、接点が多い方ほど複数のアカウントで繋がるので絡みが多くなる、それが自分のTwitterの運用スタイル。
アカウントが多いタイプのツイ廃って多分こんな感じ。
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趣味が合いそうだからフォロバ、という繋がり方をした方が最近ツイートジャンルを広げ、
「ツイートする内容を増やしたらフォロワーが増えた」
と言ってたのを見て自分の考えを整理。
(興味がないツイートだらけになった)
その方とは運用スタイルが大分違ったね…。
「フォロバ100%」みたいな方も少し苦手。
アプリの連携ツイートばかりの人と自分が同列なんだな、って思ってしまう(病
あとは、そのような方をフォローするとおかしな人との距離が近づくリスクが上がるのも躊躇するポイント。
フォロバ100%の方は変な方でもフォロバするわけで、つまり変な人をフォローしているアカウントをフォローすることで、変な人が「フォロイーのフォロイー」というところまで接近することになるわけだ。
(実際、フォロバ率が高い人をフォローすることでスパムDMが送られてくる頻度が上がる、というのを何度か経験してたりする)
同じTwitterアカウントを長く快適に使うためには「フォロー」という操作を慎重に行わないといけないかもしれないね。